饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
実は、今回のお土産リクエストで
1番最初にお願いしたのが「A.B.Bマスタード」。
白熊くんが初めてドイツ出張した際に
現地スタッフさんお薦めとして買ってきてくれ、
その味に感激したのだった。
日本の「からし」と違って全然辛くない。
「マスタード」そのものの味がおいしいのだ。
少しの酸味と、何だろう…風味?
早速、白熊くん「お酒の友」

(ちなみに「下戸」なパン狸は単純に夕飯。)
ソーセージにつけるのが、もちろん1番おいしいけど
他の物でもつけまくる。
「肉」に「魚」に「野菜」もいける

(注:枝豆につけたわけではございません。枝豆は塩ゆでに限る!! 笑)
おかげで、小さな壺のマスタードは、
ほんの数日であっとゆう間になくなってしまうのであった。
(2つ買ってきてもらった良かった。

ちょっと調べてみた。
マスタードはカラシナやシロガラシという 植物の種子を挽いて作られる調味料。
ドイツ最古のマスタード・ブランドはデュッセルドルフのABBです。
1726年からある伝統的な西洋からしはデュッセルドルフでしか入手できない特別な品。
ABBマスタードは人気を集め、フィンセント・ファン・ゴッホが1884~1885年に描いた「瓶と陶器のある静物」にも描かれている。
A.B.B Senf (=A.B.Bマスタード)
創業1726年、ドイツ最古の老舗マスタード。商品名のA.B.B.は、もともとあったマスタード製造会社を買収し、新会社を設立したアダム・ベルンハト・ベルグラス(Adam Bernhard Bergrath)のイニシャルに由来する。
だそうな。
美大生だったゴッホがデュッセルドルフを訪れた時に、
このマスタードを食し、あまりの美味しさに感激して絵に描いたという話。
気になって調べてみたが「瓶と陶器のある静物」だけでは見つからない。
ゴッホ美術館にあるものがどうやらそれのような…。
題名よくわからなかったんだけど
↓これかな??
製法は昔から変わらないらしい。
ということは、ゴッホが食した味と同じものを食べているということかと
興味深い♪
この壺、可愛らしくてなんだか捨てられない。

ドイツでは、なくなったらこの壺に中身だけ入れてもらって購入できるようだ。
さすがリユース先進国。
●ドイツ・デュッセルドルフ土産 1 ハイネマン「シャンパントリュフ」
●ドイツ・デュッセルドルフ土産 2 ハイネマンのクーヘン(ケーキ)
●ドイツ土産 4 ハーバシン/herbacinのカモミール「ハンドクリーム」
●ドイツ土産 5 優れもの fashyの「ゆたんぽ」
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