饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
最初に言いますね。
中国茶に興味がある方は、お勧めです
。
豫園や田子坊などの観光地で買うより断然安い。
上海に行く直前にTVの「マツコの知らない世界」で風吹ジュンさんが「中国茶の世界」を紹介していた。
何年か前に白熊の中国出張の土産にもらったジャスミンティー。
香りも高くて、すごく美味しかったことを思い出した。
風吹ジュンさんの解説していた知識だけを携え、土産としてお茶だけは購入しようと思っていた付け焼刃な私。
田子坊のお茶屋さんで色々試飲してからというもの、白熊も俄然興味がわいた模様。
行く予定だったところはとりあえず回ったので、本日はちょっとのんびり。
ガイドブックに載っていたお茶市場の一つに行ってみることにする。
◆「天山茶城」ティエンシャンチャーチャン
300軒以上の中国茶と茶器専門店、それに骨董品店が集まった大きなお茶市場。
ガイドブックには8:30からと載っていたので、朝型夫婦は朝食をすませて早速行ってみた。
地下鉄・延安西路駅から1km弱。
雨が降っていたこともあり15分弱くらい?で到着。
9時半すぎについたが、開いているお店はほんの数店舗。
1階は少し、2階は1~2店?。3、4階に至っては開いてるいお店がない。
とりあえず開店前のお店をウィンドゥショッピング。
建物が3つあり、それぞれ連絡通路でつながっています。
1階は茶葉のお店。
2階は茶葉のお店と、それ以外に茶器のお店も多数。
茶葉のお店は高級感が漂っていて初心者にはちと敷居が高そうな佇まい。
3階は骨董品店が多数。
観光客向けのお店は1号楼の1階が多いのかな?
龍井茶をメインで購入するつもりではあったが、お茶初心者だし色々なお茶を試したかったのとで、専門店ではなく小分けも含めて色々と販売してそうな観光客も入りやすそうなお店をのぞく。
店先の小皿に茶葉を並べ、価格を表示している店が多い。
大体の相場をたしかめたくて覗くと必ず声をかけられる。
中国語で話しかけられたら、こりゃ無理だと早々に退散。
最初に日本語で話しかけられたお店に入ることにしました。→◆香蘭茶業
「マツコ」で紹介されていたお茶の銘柄をメモっていたので見せました。
「鳳凰単叢」と龍井ならここは上海なので「西湖龍井」かなぁと。
「最近、鳳凰単叢を試飲したいという日本人が多いけどなぜ?」と言われた。
ん!?マツコの番組って1週間くらいまえの話なのに、もう??? すごいな…。
結局二人とも青茶「鳳凰単叢」より緑茶が美味しかったので、白熊君は知り合いに用に「西湖龍井」をとっとと購入(必殺せっかち)。
単純に比較はできないかもしれませんが「西湖龍井」は、田子坊で購入した1/4以下の価格でした。
私はきちんと入れてもらったお茶を色々と試したかったので、次々と試飲。
(ちょっと質問をふると、次々出てくる~。笑)
お茶によって、微妙に入れ方が違うのを説明してもらうのも楽しい。
緑茶は普通耐熱ガラスの器でいれ、一煎目から飲んでいいとか。
鉄観音などの青茶などは、一煎目はお湯を入れたら捨てるとか。
お茶の効能が日本語で書かれた紙が用意してありまして、コピーを頂きました。
茶葉の量なども教えてもらいましたが、そろそろ記憶もあやしいところ…
説明しているところをビデオに撮らせてもらいましたので、復習が必要です。
(説明を記録したいからと言ってビデオまわしたら、最初からやりなおしてくれました
どーもですー。)
2時間以上もそのお店でおしゃべりと試飲をしていたので、お茶もついついたくさん購入。
緑茶に新商品の鉄観音「障平水栓」に黒ウーロン茶にジャスミン茶に…どーすんだそんなに…
→帰宅したら早々に冷凍庫につっこみましたとさ。
料金表があったので値切るという発想がなかった
が、帰りに小分けされた色々なお茶のセットを何組かプレゼントしてくれました。
シーズンによって値段が変動するので、料金表は茶葉の種類によって何種類かの金額が記載されていました。
新茶のシーズンがもちろん一番高い。
写真もたくさん撮らせていただきました。
小さいサイズのセットが色々ありました。お土産用によさそうです。
ブログ用に店の写真を最後に撮ろうとしたら、店主さんが顔を出してくださいまする。

13時くらいまでいたのだが、平日だったからか2・3Fは開いていない店もちらほら。
2・3Fは茶道具店が多いです。
「龍好茶具」という店は、この中に入っている茶道具店のなかでは一番大きいんじゃないかな?
ガラス張りで外から中の様子が分かりやすく、広いので入りやすいし、店員さんが近づいてこないので(笑)ゆっくり眺められておすすめです。
他の茶道具店で湯呑を見ていたら声をかけられたので、おすすめを聞いたらやはり「景徳鎮」の茶碗だと言われた。
残念ながら気に入った柄がなかったので買わずにお店をでると、ぱん狸の毎度優柔不断な買い物っぷりが気に入らない白熊が「買わないのぉ?二度と中国こないかもよ?」とおどしをかけてくる。
ならばと、別の少し高級そうな小さなお店にあった素敵な染付の茶碗の値段をきいたら645元と電卓で見せてくれて、そうそうに退散しましたとさ。
白熊にそのやりとりを話してきかせると「その値段はちょっと…
」とさすがに引いていた。笑。
もっと手ごろな値段の物も、最初の店などにはありましたよ。
(柄が好みでなければしょうがなし。)
外が雨なこともあり、ゆっくり半日かけてのお茶市場散策でした。
楽しかった~。
ちなみに、1階の店舗は観光客向けの日本語対応可能な入りやすそうなお店が別にもありました。
日本語のホームページをもっている店舗もありましたので、下記に紹介しておきます。
さぁ、しばらく中国茶をじっくり堪能できそうだ。
まずは龍井から
中国茶に興味がある方は、お勧めです


豫園や田子坊などの観光地で買うより断然安い。
上海に行く直前にTVの「マツコの知らない世界」で風吹ジュンさんが「中国茶の世界」を紹介していた。
何年か前に白熊の中国出張の土産にもらったジャスミンティー。
香りも高くて、すごく美味しかったことを思い出した。
風吹ジュンさんの解説していた知識だけを携え、土産としてお茶だけは購入しようと思っていた付け焼刃な私。
田子坊のお茶屋さんで色々試飲してからというもの、白熊も俄然興味がわいた模様。
行く予定だったところはとりあえず回ったので、本日はちょっとのんびり。
ガイドブックに載っていたお茶市場の一つに行ってみることにする。
◆「天山茶城」ティエンシャンチャーチャン
300軒以上の中国茶と茶器専門店、それに骨董品店が集まった大きなお茶市場。
ガイドブックには8:30からと載っていたので、朝型夫婦は朝食をすませて早速行ってみた。
地下鉄・延安西路駅から1km弱。
雨が降っていたこともあり15分弱くらい?で到着。
9時半すぎについたが、開いているお店はほんの数店舗。
1階は少し、2階は1~2店?。3、4階に至っては開いてるいお店がない。
とりあえず開店前のお店をウィンドゥショッピング。
建物が3つあり、それぞれ連絡通路でつながっています。
1階は茶葉のお店。
2階は茶葉のお店と、それ以外に茶器のお店も多数。
茶葉のお店は高級感が漂っていて初心者にはちと敷居が高そうな佇まい。
3階は骨董品店が多数。
観光客向けのお店は1号楼の1階が多いのかな?
龍井茶をメインで購入するつもりではあったが、お茶初心者だし色々なお茶を試したかったのとで、専門店ではなく小分けも含めて色々と販売してそうな観光客も入りやすそうなお店をのぞく。
店先の小皿に茶葉を並べ、価格を表示している店が多い。
大体の相場をたしかめたくて覗くと必ず声をかけられる。

中国語で話しかけられたら、こりゃ無理だと早々に退散。
最初に日本語で話しかけられたお店に入ることにしました。→◆香蘭茶業
「マツコ」で紹介されていたお茶の銘柄をメモっていたので見せました。
「鳳凰単叢」と龍井ならここは上海なので「西湖龍井」かなぁと。
「最近、鳳凰単叢を試飲したいという日本人が多いけどなぜ?」と言われた。
ん!?マツコの番組って1週間くらいまえの話なのに、もう??? すごいな…。
結局二人とも青茶「鳳凰単叢」より緑茶が美味しかったので、白熊君は知り合いに用に「西湖龍井」をとっとと購入(必殺せっかち)。
単純に比較はできないかもしれませんが「西湖龍井」は、田子坊で購入した1/4以下の価格でした。
私はきちんと入れてもらったお茶を色々と試したかったので、次々と試飲。
(ちょっと質問をふると、次々出てくる~。笑)
お茶によって、微妙に入れ方が違うのを説明してもらうのも楽しい。
緑茶は普通耐熱ガラスの器でいれ、一煎目から飲んでいいとか。
鉄観音などの青茶などは、一煎目はお湯を入れたら捨てるとか。
お茶の効能が日本語で書かれた紙が用意してありまして、コピーを頂きました。
茶葉の量なども教えてもらいましたが、そろそろ記憶もあやしいところ…

説明しているところをビデオに撮らせてもらいましたので、復習が必要です。
(説明を記録したいからと言ってビデオまわしたら、最初からやりなおしてくれました

どーもですー。)
2時間以上もそのお店でおしゃべりと試飲をしていたので、お茶もついついたくさん購入。
緑茶に新商品の鉄観音「障平水栓」に黒ウーロン茶にジャスミン茶に…どーすんだそんなに…
→帰宅したら早々に冷凍庫につっこみましたとさ。
料金表があったので値切るという発想がなかった

シーズンによって値段が変動するので、料金表は茶葉の種類によって何種類かの金額が記載されていました。
新茶のシーズンがもちろん一番高い。
写真もたくさん撮らせていただきました。
小さいサイズのセットが色々ありました。お土産用によさそうです。
ブログ用に店の写真を最後に撮ろうとしたら、店主さんが顔を出してくださいまする。

13時くらいまでいたのだが、平日だったからか2・3Fは開いていない店もちらほら。
2・3Fは茶道具店が多いです。
「龍好茶具」という店は、この中に入っている茶道具店のなかでは一番大きいんじゃないかな?
ガラス張りで外から中の様子が分かりやすく、広いので入りやすいし、店員さんが近づいてこないので(笑)ゆっくり眺められておすすめです。
他の茶道具店で湯呑を見ていたら声をかけられたので、おすすめを聞いたらやはり「景徳鎮」の茶碗だと言われた。
残念ながら気に入った柄がなかったので買わずにお店をでると、ぱん狸の毎度優柔不断な買い物っぷりが気に入らない白熊が「買わないのぉ?二度と中国こないかもよ?」とおどしをかけてくる。
ならばと、別の少し高級そうな小さなお店にあった素敵な染付の茶碗の値段をきいたら645元と電卓で見せてくれて、そうそうに退散しましたとさ。

白熊にそのやりとりを話してきかせると「その値段はちょっと…

もっと手ごろな値段の物も、最初の店などにはありましたよ。
(柄が好みでなければしょうがなし。)
外が雨なこともあり、ゆっくり半日かけてのお茶市場散策でした。
楽しかった~。
ちなみに、1階の店舗は観光客向けの日本語対応可能な入りやすそうなお店が別にもありました。
日本語のホームページをもっている店舗もありましたので、下記に紹介しておきます。
さぁ、しばらく中国茶をじっくり堪能できそうだ。
まずは龍井から

◇天山茶城
住 所:上海市長寧区中山西路518-520号
営業時間:8:30~18:00(お店によりまちまち) 年中無休
香蘭茶業(購入したお店)
住 所:上海市長寧区中山西路520号天山茶城1063
営業時間:9:00~20:30 年中無休
茶葉季節(日本語対応可能みたいです)
住 所:上海市長寧区中山西路520号 天山茶城 1059-1060号
営業時間:9:00~20:30
ホームページ:https://chaba-kisetsu.net/
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