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饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》

ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。  定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪

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只今、我が家の朝食のお友達。
飯島商店
肉桂入ルバーブ(シナモン入)。

最近でこそ普通のスーパーに色々メーカーのジャムがおいてあるが
ちょい昔は「アヲハタ」か「ソントン」か…ぐらいな感じだったような気がする。

そのひと昔前に、土産でいただいた「飯島商店」のジャム。
ビンの大きさと美味しさに感激した記憶がある。

先日の長野旅行で久々に上田の「飯島商店」に行った。
→飯島商店

元々は「みすゞ飴」という商品を明治末から販売していて、そちらが有名みたい。

はい。懐かしい感じです。
この甘みの強さが「昔からあるお菓子」感を十分に醸し出しております。

最近よくみる果汁ゼリー菓子のような洗練さはありませんが
添加物が混じっていないちゃんとした果汁の味がします。
この素朴さも捨てがたい。

で、ジャムに戻りますが、前に来た時より種類が増えていた。
色々と味見をしまくり
(すみません。ティースプーンいくつ舐めたやら…)
「ルバーブ」のジャムの
肉桂入が気にいって購入。

白熊に聞かれる。
「ルバーブって何?」

「ルバーブはルバーブだよ。」
「答えになっていないし…。」

そうね、確かに詳しくないわ。
ジャムの箱に入っていた説明書によると、

ルバーブ(食用大黄)はシベリア原産のタデ科の多年草です。食用とする葉柄には強い香りと、タデ科独特のシュウ酸による独特な酸味をもっています。
だそうである。

昔、NHKで放映していた「大草原の小さな家」という
海外ドラマがあった。
興味を持ったので、主人公であるローラ・インガルス・ワイルダー作の「大草原シリーズ」の童話を読んでみたら、すごくはまって全巻購入して何回も読んだほどだ。

そのシリーズの最終巻
「はじめの四年間」で
ローラの夫の知り合いが家を訪ねて来た際に「ルバーブ・パイ」を砂糖抜きで出してしまったエピソードがあった。
相当酸っぱいはずなのに、客人はだれも表情に出さなかった…というようなくだりだったと思う。

「ルバーブ」ってすっぱいんだ…。と想像をめぐらしたのだが
ついぞそれを口にしたことがなかった。

やっと口にしたルバーブ。
ジャムですから当然甘い。

最近、色々なところで色々なジャムを口にするようになってからあらためて
飯島商店のジャムの味見をしていると、どれもかなり甘みが強く感じるようになってしまった。

で、このルバーブ。
シナモン入りは、ちょっと今までに味わったことがない独特な味わい。
少し甘めだがおいしいぞ♪

つい、L瓶を購入してしまう。

それと、我が家的にいちおしの「
三宝柑マーマレード」。
(味見した中では「
紀州バレンシアオレンジ」も同じくらい美味しかった。)


それにしても、Lサイズの瓶はやたら大きいし、Mサイズの瓶は昔の瓶より小さい。
昔のサイズの瓶って何g入っていたのやら。

L瓶のルバーブを贅沢にパンに塗って食べつつ、大草原のローラに思いをはせるのである。

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