饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
いよいよ、本日(8/31)が今回の旅行のメイン
世界遺産へLet's GO!
「中尊寺」であります。
日曜日ということもあり、朝早くから活動開始の予定だったが多少寝坊…。
急ぎホテルの朝食を済ませ(ビジネスホテルのバイキングだったが、思いのほか充実♪)
一路 岩手県へ~。
世界遺産へLet's GO!
「中尊寺」であります。
日曜日ということもあり、朝早くから活動開始の予定だったが多少寝坊…。
急ぎホテルの朝食を済ませ(ビジネスホテルのバイキングだったが、思いのほか充実♪)
一路 岩手県へ~。
中尊寺への参道入り口に到着~
(最初の予定より遅れて9時半前に到着。)
http://www.chusonji.or.jp/forvisitors/pdf/chusonji_map.pdf
「弁慶堂」までの
「月見坂」が、かなりの急こう配 相変わらずの日頃の運動不足と、最近の体重増加が手伝ってかなり息が上がる…。
踵が低いゴム底のサンダルを履いていたからいいものの、
雨が降っていたら、下りの時足元滑りそう。
(道にロープの手すりが用意されている。過去に転倒した人が絶対いると思われる…。)
上っている時はそこまで感じなかったのだが、
(やけに息があがるなぁ…くらいにしか思わなかった。)
下りの際にかなりの角度に気がつきびっくり。
滑りやすい靴とか、かかとが高い靴はやめた方がいいと思う。
年配の参詣者も結構いる。
足腰が弱い人にはかなりきついのではないかと思った。
(風情無視でよければ参道の外の道路を通ればアスファルトで歩きやすいようだ。
足腰に自信がない方で、月見坂を散策する必要がないなら奥に駐車場もあるようです。)
まずは、混む前に「金色堂」を目指す。
「弁慶堂」の案内板をスルーし、坂の左に「薬師堂」を眺めつつ、
本堂の入り口を右に眺めつつ、さらに前進。
さらに、いくつかのお堂をとりあえず今はスルー。金色堂へと急ぎます。
左手に「拝観券発行所」。
ここで金色堂&讃衡蔵(さんこうぞう)の拝観料(800円)を支払い
いよいよ「国宝」金色堂へ。
金色堂覆堂の中は写真撮影不可なので、
http://www.chusonji.or.jp/guide/precincts/konjikido.html
おお 絢爛豪華

表現悪いが、金ピカでございます。
細かい装飾に「金」と「螺鈿(らでん)」が豪華共演。
(よくは見えなかったが象牙や宝石も飾られているらしい。)
…これが平安時代に作られたものとは、にわかに信じ難し。
湿度調整のためだとは思うが、ガラス貼り。
少し眼が悪いので、近くで見られたら良いのにと思うが、
この管理の良さでこの状態が保たれているのだろうなぁ。
ゆっくり堪能したものの、余韻に後ろ髪を引かれつつ金色堂を後にする。
脇には、芭蕉の「五月雨の降のこしてや光堂」の句碑。
さらに左に進んで↓「経堂」。
その先に手前に木の根が張り出す赴きのある階段の…
↓「天満宮」…「天満宮???」地図にも載っていない。
…あまり深く考えるのはやめて。先に進む。
左先に「芭蕉像」↓
その先「金色堂旧覆堂」↓
「旧覆堂」というくらいなので、
現在の「覆堂」(1963年建設鉄筋コンクリート)以前に風雨よけのために鎌倉時代に建設。
(増改築されてこの形は室町時代に完成されたものようです。)
ここで出口到着。
拝観料で見られるのは以上だろうと先に進もうとすると、
白熊:「讃衡蔵(さんこうぞう)見よう♪」
おっと、このチケットは「讃衡蔵拝観」込み。
事前に予習していないパン狸は、あやうく見過ごすところ。
手前の「拝観券発券所」の横に入口有り。
中尊寺ホームページより抜粋
「讃衡蔵は奥州藤原氏の残した文化財3000点あまりを収蔵する宝物館で、
平安期の諸仏、国宝中尊寺経、奥州藤原氏の御遺体の副葬品などが納められております。」
「讃衡蔵学習シート」なるページをみつけた。ご参考まで。
http://www.chusonji.or.jp/imagem/file/1293692062_01.pdf
興味深い収蔵物が色々。
涼しさがありがたく、ゆっくり見学。

「金堂華鬘(けまん)」の鳥の顔が妙に気に行ってしまう。
かわいい

↑…表現がおかしい…(笑)
出口に売店有り。
中尊寺限定のお線香「開山香」と顔がお気に入りの「金堂華鬘」の絵ハガキ購入。
お線香は、金色堂の中でも、ここでも焚いてあって
二人とも「良い香り~」と思いつつ拝観していたので自宅土産として購入。
販売をしてくださっている、お坊様に「笑顔」求めてはいけないのか(無表情…笑)
外で買うより有りがたい気持ちは致しましたが…

なんと調べたら、通販まであるよ、「がっちり!」

http://www.chusonji.net/products/index.html
(別に宣伝しているつもりはないのだが…


かんざし亭の看板を横目にし、
「野外能楽殿」の案内を遠目にながめて道を引き返す。
(「能舞台」きちんと見ればよかったと、あとの祭り。)
ここまでくると、色々な建物が次から次で…
白熊に時間がないとせかされ始めてばたばたと撮影…
↓「弁天堂」は望遠でぱちり
→「阿弥陀堂」
↓「西谷坊」入口あたり散策し(入口に石が積んであり、面白い。あ゛

ここまでくると、色々な建物が次から次で、速足速足…
↓「鐘楼」を下から望(なんか急ぎ過ぎて斜めだし)
左に「大日堂」あわて過ぎて、ピンボケ写真のみ。載せられない…

その先「峰薬師堂」↓ (注意:帰り道です。下ってます。) すたすた。
その先右に「不動堂」↓ 駆け足駆け足…

↓「本堂」ここは少しゆっくりと…
入口入ってすぐの松の木がお見事です。(→右、建物中)
「観音堂」↓ …中尊寺の地図の中に載っていない…。何故??
新しいんでしょうか???
上りで軽くスルーしていた「薬師堂」↓。
近くで拝観。
「地蔵堂」…急ぎ過ぎて飛ばしたんじゃないか?? 写真無。記憶も無

「弁慶堂」↓ (中に大きな弁慶の像。下から望遠で撮ったのでぶれてます。あしからず…。)
昼食で食事処が混むのが気になり…
「八幡堂」↓ もう望遠…いよいよ駆け足駆け足…
見るところが満載過ぎて 時間がない

とはいうものの
写真を撮りながらの見学なので、たっぷり2時間はかかっているのでありました

そして、昼食へGO!
『世界遺産・東北旅/その1』仙台「牛たん炭焼 利久」
『世界遺産・東北旅/その3』「レストラン源・もち御膳」
『世界遺産・東北旅/その4』「弁慶のお墓」
『世界遺産・東北旅/その5』「毛越寺(もうつうじ)」
『世界遺産・東北旅/その5おまけ』「平泉町・超小型車を無料貸し出し」
『世界遺産もとい!日本百景・東北旅/その6』「厳美渓」
『世界遺産もとい!日本三景・東北旅/その7』「松島」
『食い気の旅へ・東北旅/その8』トロゆでたんがうまい!「炭焼牛たん東山」 『世界 遺産・東北旅/その9』「白河の関」
『日本三名瀑・東北旅帰り/その10』茨城「袋田の滝」
お土産の話「ずんだもち」「くるみゆべし」「生クリーム大福」
PR
ブログ内検索
カレンダー
最新記事
(07/23)
(08/23)
(08/22)
(08/20)
(08/01)
アーカイブ
プロフィール
HN:
のたりパン狸
性別:
女性
趣味:
昼寝