饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
実は、「世界遺産の旅」といいつつ「中尊寺」しか名前をしらなかった私。
正式な登録名称は
「平泉 ‐仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」なんだそうで…。
構成資産は
(1)中尊寺(ちゅうそんじ):特別史跡
(2)毛越寺(もうつうじ):特別史跡・特別名勝
(3)観自在王院跡(かんじざいおういんあと):特別史跡・名勝
(4)無量光院跡(むりょうこういんあと):特別史跡
(5)金鶏山(きんけいさん):史跡
だそうなのである。
続いては、近くの「毛越寺(もうつうじ)」へ。
中尊寺からは車で5分程。
町営駐車場。
先程停めた中尊寺駐車場の半券をみせると100円引きの200円になりました。

拝観料:500円也。
ホームページによりますと
毛越寺ホームページ
▶毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。往時には堂塔40僧坊500を 数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心 とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。
平成元年、平安様式の新本堂が建立されました。
だそうで、
中に入って正面にその「本堂」。たしかに新しくて綺麗です。
結婚式? いやそれにしては人が少ない…。
なにかの撮影用だったのか…。
…ヴーん。尻が邪魔で写真がぁぁ…残念~。
右手に向かい、「南大門跡」(←敷石が残っているのみでした)
の奥にきれいな浄土庭園が広がっています。↓「大泉が池」
↑画面左の部分「築山」↓
「築山」ホームページより
説明を抜粋しますと
水際から山頂近くまで大小各種の石を立て、岩山の姿を造り出しています。
「枯山水の様」の実例と考えられています。
「枯山水???」水の横に?
ちょっとした疑問は払拭できないまま、きれいなお庭堪能。
お庭の左端に「開山堂」↓
毛越寺を開いた慈覚大師円仁をまつる堂。
毛越寺境内案内に載っておりますが、
ここから先はしばらく、建物が焼失したお寺の跡が続き…
このように敷石のみ残っています。
ちなみに上の写真は「金堂円隆寺跡」です。
「遣水(やりみず)」↓
毛越寺の遣水は平安時代の唯一の遺構で、全国的にも極めて珍しいものです。
だそうで、「曲水の宴」が開催されるそうです。
ちなみに、ここでは(ごくすいのえん)と読むらしい。ふぅむ。
かなりインパクトのある「地蔵菩薩」があった。
白熊くん。熱心にシャッターを切っています。
もしかしたら見た目に親近感が湧いた?
似ているかも…。お友達~。

「常行堂」は残念ながら修復中で、囲いがあったので茅葺屋根以外の外観がわからず…。
堂の中は見られるようになっていました。
中央の「阿弥陀如来」が
かっ かわいい~

…またですか…表現おかしいって

(自分で撮ろうとしたら手ぶれぶれぶれで、白熊にお願いして撮影してもらう。

ゆっくりとお庭を一周。
萩が咲いていました。
秋の七草…。
今日も(8/31)暑いけれど 暦は秋。
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