饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
ブログの更新が遅いったら…
まだまだ長野旅行記つづきです。

「諏訪大社 下社春宮」の周りは観光する所が無いとの白熊くんの助言に従い、春宮に行く前に街中散策をすることにする。
まずは「時の科学館儀象堂」の中の観光協会で観光マップその他を入手し、そこからぐるりと回って、実は下社秋宮正面からすぐの道沿いにある洋館風の建物。
ゆっくりと見る時間もないのでスルーしようかとも思ったが…
「日本電産サンキョーオルゴール記念館」という名前にひっかかる。
ショップだけでも、眺めてみよう…。
急に話は飛ぶが、
先日「徹子の部屋スペシャル」で、徹子さんがゲストのディーンフジオカさんの子供のために「ミュージックボックス」をプレゼントしていた。
小さい頃、友人宅にあったオルゴールと仕組みが同じではないか!!!と懐かしくなり、ネットであれこれと調べたところ…。
この「ミュージックボックス」、もともとはドイツ・シャーフ社が開発し、現在は、スイスのメーカーが引き継いで製作しているものだった。
ネットショップを見たところ、放映後すぐだったためか在庫なし。
それよりも3万円以上する金額に「ひぇーっ、まあそうよね」と購入は見送った。
ところが、このスイス製の「ミュージックボックス」。
オルゴールのムーブメント部分は日本の「三協製」だということが分かった。
そこから更に「三協」のオルゴールを検索し「オルガニート」に行き着いた。
スイス製のデザインの方が可愛いのだが、金額はこちらが全然安い。
中身は同じメーカーなんだぞぉ。
まあ、懐かしいだけでネット購入するにはどうかなと、その時は見送った。
で、やっと話は
「日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね」に戻るのだが
「サンキョー」という名前で「手回しオルゴール」を思い出した。
まさにここが本家本元ではないか。
有料の「ミュージアム」部分をゆっくり見る時間はないが、「手回しオルゴール」あるかも…と無料で入れるブティックを見学。
ありました「オルガニート」♪
「木の箱がついている物」が2種類と「メカのみ」1種類。
木の箱がついているということは「共鳴板」付きということです。
またまた、話が若干反れますが、
今回びっくりしたのは「共鳴板」ってすごい…ということ。
店内にメカのみの小さなオルゴールが販売されており、視聴しようとに耳の近くで回しても周りの音に消されてよく聞こえない。
台の上に8cm四方もないような、このメカ用の「共鳴板」が置いてあり、ここに乗せて回すと結構な音で響くのである。
ピアノやバイオリン等は「響板」が無いと響かないことは理屈ではわかっていたけれども、3cmくらいの小さなオルゴールでも音色が全然違う。
と、ここまで「共鳴板」はすごい!と書いておきながら…。
別に飾りたくて購入するわけではないし、前述のとおり箱の見た目はスイス製にちと及ばない…。
ショップ店員さんに色々と教えてもらい、色々試す。
スリットの入った箱の空洞部分を下向き置いたものの上にメカが展示してあり、鳴らしてみるとこれでも結構音が響く。スリットなしでも結構大丈夫みたいだ。
要は空間のある箱の上に置けば音は響くものだということが判明。
結局メカのみ(付属品付き)を購入することにした。
付属品の中身は以下の通り。
・5枚の穴あき演奏カード
・ブランクカード(作曲用カード) 2枚
・専用パンチャー(穴あけ工具) 1個
以上で¥4860(税込み)也。
(おもちゃにしては高いなぁと思いつつ、懐かしさに負けた。)
ついでに、ブランクカードを3枚追加で購入(1枚150円)
(10枚だと割安だったが、そんなに遊ぶ予定は…多分ない…)
帰ってから、演奏カードの作り方を確認していて気が付いた。
この「オルガニート」はオルゴールの櫛が20弁ついているものであり、
弁数(発音数)が20弁ということは
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ の20音階。
ん!!!
ハ長調しかだめじゃんか。半音階がでませんな。
ときどきへんな音階を奏でるオルゴールがあると思っていたら、そういうことなのね。
以上で¥4860(税込み)也。
(おもちゃにしては高いなぁと思いつつ、懐かしさに負けた。)
ついでに、ブランクカードを3枚追加で購入(1枚150円)
(10枚だと割安だったが、そんなに遊ぶ予定は…多分ない…)
帰ってから、演奏カードの作り方を確認していて気が付いた。
この「オルガニート」はオルゴールの櫛が20弁ついているものであり、
弁数(発音数)が20弁ということは
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ の20音階。
ん!!!
ハ長調しかだめじゃんか。半音階がでませんな。
ときどきへんな音階を奏でるオルゴールがあると思っていたら、そういうことなのね。
んーむ、日本の童謡とか、スコットランド民謡はハ長調で表現できるものが多いとか…。
かなりテンションは下がってしまったが、後は適当に編曲するか、作曲……あちゃー!!!そんな才能はなかった…。
まぁ、いずれ「オルガニート」ネタを改めて書きたいと思います。
しかし旅行記からかなり外れてしまった気がする。
ちなみに、同じ1Fにカフェも併設されていました。
お茶したいところでしたが、時間もないので先に進むのだっ。
--------------------------------------------------------------------------かなりテンションは下がってしまったが、後は適当に編曲するか、作曲……あちゃー!!!そんな才能はなかった…。
まぁ、いずれ「オルガニート」ネタを改めて書きたいと思います。
しかし旅行記からかなり外れてしまった気がする。
ちなみに、同じ1Fにカフェも併設されていました。
お茶したいところでしたが、時間もないので先に進むのだっ。
【日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね】
住 所 : 長野県諏訪郡下諏訪町5805
電話番号 : 0266-26-7300
入 館 料 : 一般 1000円/小中学生 500円
入 館 料 : 一般 1000円/小中学生 500円
16:00以降の入館 一般 500円/小中学生 250円。
定 休 日 :毎年2月の第1水・木曜日
展示替え等により休館日となる場合有
営業時間 : 3~11月/9:00~17:30
12~2月/9:00~17:00
12~2月/9:00~17:00
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