饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
ゴールデンウィーク、半年ぶりにジェットスター利用したら。
成田空港での「機内持ち込み手荷物」の検査が厳格になっていて
ちょっとびっくりしたので久々のブログ更新。
いつも預けるキャリーバッグの重量ばかりを気にしている私だが、
これには訳があり、
実は航空券を購入する際いつも「ちゃっかりplus」のオプションをつけている。
「これには受託手荷物、国内線は10kgまで無料」がついている。
逆の言い方をすると、オーバーしていると追加料金をとられるというイタい目にあうということだ。
今回も、預ける荷物を量りにおいてぇ…。8kg よしよし大丈夫。と思い、いつものようにチケットに荷物のシールを貼り付けてもらうのを待っていると…。
「持ち込みのお手荷物をおいてください」と初めて言われる。
??? ここにどすか?
とおもいつつ、肩にかけていたバッグを床の量りに置くと、3.3kg。
単純に「なんでこんなに手荷物重いんや!! だ~から 肩こりがするわい。」と思ってぼーっと見ていたら、そのバッグの肩ひも部分にシールを巻きつけられる。
「こんなこと初めて。」と少々びっくり。
更に保安検査通過し、搭乗ゲート付近まで行くと、
「荷物チェックが済んでいない方は、こちらにてご確認ください。」との声。
搭乗ゲート手前にハカリがあって、それに荷物を置いて量っている人がちらほら。
ん? 私はシールを貼ってもらったからいいのかな? と思いつつ 念のため聞いたところ大丈夫でした。
なるほど、荷物を預けていない人は手荷物の重量とかチェックされてないもんねぇ、と納得。
更に驚いたことには、
いざ搭乗という際にゲート前に並んでいると、係の人が一人一人の荷物のシールの有無と、個数を確認していたことである。
本当にこんなこと今までになかったぞ…。
どうやら、手荷物に関してかなり厳しくなったらしい。
そういえば…
いわゆるフツーのANAとかJALを利用する場合と、ジェットスターのようなLCCを利用する時に、一番違いを感じるのは機内持ち込みの手荷物の大きさである。
機内持ち込み可のキャリーケースを持参している人の数がものすごく多い。
機内上部のロッカーはいつもぱんぱん。争奪戦である。
できるだけ安く利用したいわけだから別料金払ってまで荷物を預けるのは嫌。というところでしょう。
ただ、私も常々思ってましたよ。
持ち込み手荷物量ってるの見たことない。
重くてもわかんないんじゃない?とか
多少大きさが大きくても咎められてるのみたことない…というか、多少じゃわかんないし。
ズルしてる人結構いるんじゃない?とか思ってました。
どこからかクレームが出たか、
もしくは本当にロッカーに入りきらず大変なことになってきたのかどちらか?
これで、本当に平等でよろし。という気持ちで賛成ではあるのだが…。
(まあ、これがズルしてる人のせいなら、これが航空会社側の手間になり、それが料金に跳ね返るようならそれはそれで困ったもんですけどね…。)
ひとつだけ、
ちょっとこれはどうなのよ。と思った光景があったので…。
搭乗ゲート前にて
赤ちゃんを抱えたお母さんがいました。
そのお母さんの荷物を持ってあげているおばあちゃんらしき人が隣にいました。
当然、一人分の手荷物の数を超えている。(荷物はお手回り品を含め2点まで)
係の人に指摘され「母親の分だ」との説明をしていたようだが
「一人ひとり持ってください。」と言われたようで、
子供を抱えたお母さんが、きっとオムツでも入っているだろう大きなバッグをかかえることになり大変そうだった。
ゲートから飛行機までは結構歩くので、当然祖母らしき人はゲートを超えて少し歩いたところで荷物を持ってあげていた。
そりゃ、当然そうするわな。
…………。
見りゃわかるだろーが。
マニュアル君かよ。
大人二人並んで、合計で2人分超えてないんだから
どーなんですかいっ!
って思いましたさ。
ゴールデンウィークに入る一日前で、それなりに混んでいたから仕方なかったと理解すべきなんでしょうかね?
どーなんざんすかねっ?????