饒舌な茶碗　《oshaberi-cup》

無事入国したら、次に人民元への両替です。

白熊君。ホテルまでのタクシー代相当の少額の人民元は持参してたが、
（会社の同僚に両替してもらったらしい。ありがとー）
それだけでは当然足りない。

両替手数料が一番有利なのはクレジットカードの海外キャッシングとの情報を得て、早速ATMを探します。（空港のATMを使うのが安心かなということで）

（ちなみに中国国内の銀行窓口での両替がお得らしいが、中国語が話せないし時間もないので、ハードルが高くて無理である。）

↓VISA公式サイトに空港内ATMの場所が載っていましたので参考まで。
・浦東国際空港ターミナル1　ATM所在地マップ
・浦東国際空港ターミナル2　ATM所在地マップ

今回ターミナル2に到着したのですが、白熊君いきなり出発ロビーである３階へ移動。
２階到着ロビーよりもすいているらしい。

んーでも、到着ロビーのインフォメーションに寄りたい…。
（地図とかチラシがほしかった…。）
言ってみたが
「まずは両替っっ」と言われてしまい、そりゃしょうがないとついていく。

ここで、ちょっと固まる。
画面に「language」とか「日本語」とか見つからない。
どーすんだと思いつつカードを入れると、次画面に出てきた。（ホッ）

↓VISA公式サイト（行く前にちゃんと見ておけば焦らずすんだものを…）
・海外ATM使い方ガイド
・海外旅行カード活用術

そして、案の定２階フロアーに戻ってくれることはなく…
（そんなことだろうと思ったぜ）
１階のタクシー乗り場へ移動。

これね…ぱん狸が後で愚痴ることになったのですが、日本語のmapがほしかったらここでゲットです。後に街中のインフォメーション数か所に寄ったが、日本語の物はおいてありませんでした。ごら゛だから言ったじゃーんんん。

エレベーターを降りて1階へ。

お店も人もほとんどいない。
ところがエスカレーター下に怪しげな男性が数名。
「タクシー?」と声をかけられる。
構内でタクシーの客引き!?している!!!　はぁ…。

これらはスルーして、外のタクシー乗り場へ急ぎます。
ちゃんとしたタクシー乗り場は、出口の外にありますよ。
結構次々とタクシーが来たので案外すぐに乗る事ができました。

リニアや地下鉄という選択肢もありますが、
リニアは龍陽路駅（竜陽路）までだし、地下鉄も乗り換えが必要なので荷物を持ったままでは面倒ということでタクシーをチョイス。

ホテルの場所を書いた紙を渡して、いざ出発。
メーターを上げたのを確認して、ひと段落。

途中、車内が暖房でぽかぽかのせいか、運転手さんがうつらうつらしているのがルームミラーごしに見えてびびる。
思わず日本語で「起きてー」と言ってみたが、あまり聞き目なし。

あわてて、後部座席の窓を少し開けて冷たい空気を循環させたら、起きてくれました。
ああ良かった。

上海浦東国際空港から豫園すぐ側のホテルまで、
所要時間は約４０分ちょい。
金額は２４５元でした。

（旅行日：2018/12/23）

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