饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
「小籠包」って、台湾が有名だけど上海にもあります。
台湾のそれよりも、皮が厚いのかな?。
豫園商城内にある『南翔饅頭店』が「小籠包」の本家を名乗っている。
(お店が言っているみたいだから本当のところはわからない。1900年に創業。)
なにはともあれ、上海で「小籠包」といえば、
南翔饅頭店(ナンシャンマントウディエン)が一番有名で、はずせないのは間違いないところみたいです。
このお店、店内での食事とテイクアウト店があります。
本店の2階と3階がレストラン。
リニューアルを機に、全フロアテーブルオーダー制になっているそうです。
(私は初めてなので違いがわからない。笑)
このテイクアウト。昔は本店1階にあったそうなのだが、場所が変わったみたいで、前に来店したことがある白熊が「あれっっっ無いっっ」とのたまった。
お店も含めて、リニューアルしたばかりのようです。
店の入り口に看板がでていました。
早速行ってると、想像どおりの長蛇。
外から作っているところが見られます。
包むのめっちゃ早いんですけど…。熟練の技


メニューは2種類のみ。
鮮肉小籠饅頭 20元 12個/蟹黄灌湯包 25元 1個。
普通サイズの小籠包と、太いストローが中央に刺さってるおデブな小籠包。
(見た目がすごくて興味深々なれど、ここはまずノーマルなやつを)
↓鮮肉小籠饅頭
店の横に、小さなイートインがありました。ただし立食。
入口付近に黒酢のガラスタンクがあり、好みの量をセルフで入れます。
ほかほか


並んで冷えた体にほかほかがうれしい。
皮がもちぃっっとぅるんっっ。
ちなみに2日後、本店3階でもお食事しました。
遅い時間だったので、すいていました。
お腹がすいていなかったので、オーダーは少しだけ。
ブロッコリーいため 38元
蟹黄灌湯包 42元/1個
香辛蟹肉小籠包 48元/6個
蟹黄灌湯包 は、あのでぶちん小籠包です。
(テイクアウトで見た時から食べてみたかった。)
んー、見た目の豪快さとは違ってそんなに美味しいってわけでもなかったかも…。
ブロッコリーを食べているうちに、冷めてしまったせいかもしれません。
食べるなら、テイクアウトコーナーで1点主義。出来立てをすぐに食べるべきかも。
あの皮の厚さだと、小さい小籠包の方がお勧めです。
今回は、「香辛蟹肉小籠包」↓をたのみました。
少しだけぴりっとしてます。
辛いのが苦手なぱん狸でも大丈夫な辛さです。
ちなみに、テイクアウトの小籠包と皮の厚さが違いますね…。
(ビミョーにメニューも違うけど…他のサイトによりますと、「豚肉小籠包」でも店内で食べると、上記のような皮みたいですよ。
店内も、トイレも超きれい。
リニューアルしたばかりとは知らずに入ったので、建物がきれいでびっくりしてしまいました。
天津って結局庶民の食べ物のような気がする…。
豚肉小籠包の値段が、
店内だと「伝統鮮肉小籠饅頭」 38元/6個
テイクアウトだと「鮮肉小籠饅頭」20元/12個
でぶちん小籠包「蟹黄灌湯包 」
店内で、 42元
テイクアウトで、25元
感想からいうと、値段からしても「テイクアウト」で十分楽しめるイメージかなぁ。
混雑していなければ、レストランもとてもきれいなのでお勧めかもです。
雑記--------
上海のレストランには日本のような「ショップカード」を置く習慣は無いみたい。
その代わりという訳でもないだろうが「紙ナプキン」のパッケージにこだわりがある模様。
ちなみに「南翔饅頭店」のおしぼりはこんな感じ。
食事の前に手を拭く物だから持ち帰らないよね、本来(笑

ショップカード等は、旅の記念にもらうのが楽しみだったりするので「紙ナプキン」だと少し残念だったりする。
(旅行日:2018/12/23)
南翔饅頭店
上海市豫園路87号
8:00-20:00
年中無休
◇豫園・豫園商場
最寄り駅
地下鉄10号線の豫園駅
4月から11月
日曜~木曜は8:30-21:00
金曜と土曜は8:30-22:00
11月から3月
毎日8:30-21:00
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