饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
今回「豫園」近くのホテルに宿泊。
早速、夕方ぶらぶら散策。
豫園界隈って、どこか浅草と雰囲気が似ている気がする。
中国チックなお土産物屋さんがあちこちにあって見ているだけでも楽しい。
雑貨等は基本買うつもりはないので、ひやかし客。ごめんなさい。
(余談ですが、雑貨等を買いたければ、豫園商城内では購入せず隣接の雑貨市場が安いらしい。
地下鉄「豫園」駅近くの「福佑門小商品市場」とか…。)
ベタな観光地ではありますが、コンパクトに「THE 中国」が楽しめるのではないでしょうか?
豫園の南、方浜中路「上海老街(シャンハイラオジェ)」の辺りをぶらぶら。
ちょっと疲れてきたところで、白熊くんから
「ちょっと高いけど、いい雰囲気のお店だから行ってみる?」との提案。
喜んでおすすめの茶館、
「老上海茶館」へ。
雰囲気のある入口の2階がお店です。
場所はコチラ
2階に上がるとすぐに長袍を着たお店の方に「この席にどうぞ」と日本語で話しかけられてびっくり。
観光地だけあって、となりの席も日本人客でした(笑)。
入ってすぐに、落ち着いた店の雰囲気と内装が気に入る

「メニュー」と差し出されたのが、こちら。
竹で出来ています。面白い。
「お勧めはどれですか?」と聞いたら、
「碧螺春(へきらしゅん)」85元とのことで、それを注文する。
(お茶菓子もすすめられたが、夕食が近いからと丁重にお断りしました。

魔法瓶がレトロで懐かしい感じ。
(流石に木の栓の物は使ったこと無いけど(笑)。)
緑茶は器に直接茶葉を入れて飲むらしい。
蓋をして暫くしたら飲み頃。
1煎目は「薄いかな?」と思ったが3煎目、4煎目とだんだんと味が濃くまろやかになって美味しい

夕方で客もちらほら。
長袍の店主さん(かな?)が話しかけて来られたので、しばしおしゃべりを楽しむ

日本語がかなり堪能なので、聞いたら埼玉に7年程住んでいたことがあるらしい。
店内に色々と古民具やアンティーク雑貨が飾ってあるのが自慢みたいです。
「写真撮っていいよ。」と勧められたので、しばらく写真撮影会

(内装、自慢みたいです

中国茶って何杯もおかわりして楽しむんですね…。
「9時まで開いているから、ゆっくりしていってね」と言われ、店内の写真撮影をしたり2階の窓から通りを眺めたりと、かなりのんびりまったりいたしました。満足満足

85元って最初「ちと、高いなぁ。」と思いましたが、何煎もおかわりして楽しめる事を考えたらもしかしてそんなに割高でもないのかもしれないなぁとも思う。
途中サイン帳を渡されたので、イラスト入りでお店の感想を書かせていただきました。
帰り際に、また少し話していたら「日本語の文字は読めない。」と聞き、サイン帳の文字は漢字を多用すればよかったぁと思ったが後の祭り。誰かに読んでもらってくださいませ。

すごく居心地のいい店だったんですけど…唯一…トイレが…。
トイレまでレトロで

ボタンを何回おしても水がちょろちょろで焦りました。
(紙は中に捨ててはだめですよぉ。)
(旅行日:2018/12/23)
〇老上海茶館(Old Shanghai Tea House)
9:00–21:00
上海市方浜中路385号
年中無休
年中無休
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