饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
何十回行ったか数えきれず…
今更ながら…
あまりに身近すぎてブログネタにすることもなかったのだが、
よくよく考えたら、福岡に観光に来る人にとって
一番の観光スポットって実はここだったりするわけですよね…。
と思い
はいっ
5月1日に、久々に行って来ましたよ「天満宮」。
頻繁に行っていたわりには、祭典に出くわすこともそうはなかったのですが
(行事予定を確認していくことは、まずない)
本殿に近づいていくと、なにか祭典をやっている。
どうやら「斎田播種祭(さいでんばんしゅさい)」が執り行われていたらしい。
ホームページの説明を引用いたしますと…
『神様にお供えする神聖なお米を作る田を
当宮の斎田で作られたお米は、天神さまの朝夕のお供えをはじめ、すべての祭典にて用いられます。
5月1日は、このお米作りの無事をお祈りする祭典が斎行され、種籾より苗へと育て始めます。』
だそうで
知らなかった、この行事

太宰府天満宮の行事で多分一番有名なのは
1月7日に行われる「鬼すべ・うそ替え(おにすべ・うそかえ)」。
(年始に行われることもあり、大混雑するとのうわさに
かつて一度も見にいったことがない。)
と
知り合いが行事に出ていたことで見物に行ったことがある
「曲水の宴」(きょくすいのえん)でしょうか。
知らないのは自分だけではないようでして
…第一、その祭典の名前がわかるようにどこかに記載されている風でもなく…。
粛々と行われる模様。
気が付いた時には、終了して退出されている最中でして(笑)
珍しいので、カメラに慌てて収めた次第。
境内には、外国の観光客が朝早くから参拝に来ている。
そういえば、ここのおみくじは、昔からアナログな作りになっておりまして、
よくあるお金を投入したら機械が勝手にこちらの運勢をつかんで
下からぽぃっと排出するのとは違い、
いかにも自販機のようなお金の投入口ではありますが
おみくじ自体は下にある取っ手を掴むと手前に傾く引き戸から自分が掴む仕組み。
迷わずつかむが吉か、悩んで下の方からつかむのが吉か…みたいな楽しみが(笑)。
お金の投入口の下をながめると
おお。
さすが外国人参拝客が多いことだけあってグローバルじゃんっ。と感心。
ではでは内容は?と興味が湧いてきて、ひさびさにおみくじを引いてみる。
あれ
日本語のみですか???
英訳とか読んでみたかったので、残念。
案内が外国語に対応しているのだから、
せっかくなら内容も対応させたほうがいいのでは???
と 余計な お世話ではありますが…いかがでしょうか。
…大変なのかな?
それにしても、本殿の「檜皮葺」がかなり可愛そうなことになっていた。
こんな看板を見つける。
元地元民としては協力せねばという気持ちになり
一口奉賛して参りました。
(奉賛場所がわかりづらいよぉ。本殿左奥のお守りが売っている場所と同じです。)
お礼に「梅こんぶ茶」頂きました。
スティックタイプが今風です。ちゃんと天満宮のプリントがしてありました。(笑)
考えたら、他人のブログなぞ覗いて下さるとしたら
旅行のリサーチの為、場所の説明を詳しく載せてくれている場合よね…と思い当たり、
次回行く時は 王道の写真を撮りまくり
よかったら「天満宮に来て来てネタ」でも提供するぞ!と思いつつ、
今度いつ いくかなぁ。
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