饒舌な茶碗 《oshaberi-cup》
ひねもすのたり のたり…日々の暮らし。 定職につけない遠距離介護中。 能天気なプチ持病持ち日記♪
雨もあがったので、移動です。
おそば食べよう!と、美味しそうな店構えのところを探す。
市指定有形文化財でもある「徳利屋」の店構えに惹かれた…が、満員。
向かいの「相模屋」もなかなかいい店構え。
店先の「地粉本手打 九割そば」の文字が決めてになり店内へ。

中に入ると、結構狭いテーブル席は満席。
「ちょっと待ってください」といわれ土間の廊下で待っている間に店内を眺めたところ、古道具が展示されているガラスケースがありました。
木彫りの看板もあり、おそらく昔この家でやっていた商売の看板かと思いましたが、ぱん狸のちょろい知識で「櫛」と「問屋」の文字のみ判読…。櫛屋さんみたいですね。
ちょっとした資料館です。
「ちょっと待ってください」といわれ土間の廊下で待っている間に店内を眺めたところ、古道具が展示されているガラスケースがありました。
木彫りの看板もあり、おそらく昔この家でやっていた商売の看板かと思いましたが、ぱん狸のちょろい知識で「櫛」と「問屋」の文字のみ判読…。櫛屋さんみたいですね。
ちょっとした資料館です。
「奥にどうぞ」といわれ細長い土間の奥に入るとお座敷もありました。
手前の部屋の写真は撮りそこなったんですけどその造りはまさに、
ブログ「ハルさんの休日」の
『間口が狭く、奥に長い。町家に多い「うなぎの寝床」。』の文章と共に載せてあった写真と同じ感じの間取り。
(最初、同じ店かと間違えたほどだ…よく見ると「中村屋」の文字があったので違うとわかりました。こちらの写真にも「櫛」の文字が見えます。)
町屋の造り…京都みたいですね。
奥座敷にどうぞと言われて奥に進むと、お座敷とその隣の間の襖をとりはらった部屋。
お店のそれという感じではなく普通のお座敷。
隣の部屋にはアップライトピアノがある。

おそらく今も普通に生活している所なんだと思う。昔はきっと違う商売をしていて奥の部屋はお店として使ってなかったんでしょうね…。祖母の家みたいで懐かしい感じです。
メニューです。
軽めに「ざるそば」の一段を注文。
コシのある中細麺。
九割なので、もっと「もそっ」とした食感かと思っていたら「つるり」とした食感。
つゆは濃いめかなぁ。
でもつるりとしたお蕎麦にはあっている気がします。
そば湯もおいしかったです。
てくてく歩いてきたところで畳のお部屋。なんだか寛いでしましました。
古民家で頂くそば。いいですね~。
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【そば処 相模屋】
住 所 : 長野県塩尻市奈良井413
電話&fax : 0264-34-3117
定 休 日 : 木曜日
営業時間 : 10:30~16:00
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